海外でのトラブル:くそタクシーそして飛行機の乗り損ねへ…in バンコク
トラブル内容
バンコクからの帰りにて
昨年のGW、友人と2人でタイへ行った際、
スワンナプーム空港から日本へ帰国しようした時です。
この時ルブア アット ステートタワーからタクシーでマッカサン駅へ
マッカサン駅からエアポートレイルリンクでスワンナプーム空港へというルートを辿ろうとした。
タワーを出るとタワーの前で出待ちしていたタクシーやトゥクトゥクがずらずらといました。
トゥクトゥクは基本ぼったくるし何回か乗ってもう満足だったので候補から外しタクシーにすることに
だが他の観光客も同じ考えなのかタクシー待ちする人が多くなかなか捕まりませんでした。
時間にあまり余裕がない中、ふっとタワーからちょっと離れた所に1台空いてそうなタクシーとタバコを吹かしてたタクシードライバーのオヤジを見つけました。
ちょっと古いカローラでエンジン音も年季が入った音でしたが、
この時ルブアからを出ようとしたのが22時、飛行機の出発時間が00:05
時間的にちょっとぎりぎりでしたが23時前には着けると思っていました。
が…ここが大きな選択のミスでした。
このオヤジが色々やらかしてくれました。
まず行き先を"マッカサンステーション"と告げましたが始め怪訝な顔をされました。
今思えばこの時に一抹の不安があり、案の定その不安が現実のものになりました。
走り出してすぐにこのオヤジがトイレに行きたいと言い、途中で私たちを置いて一人で用を足して数十分ロスしたこと
そこから本来の目的地であるマッカサン駅へ行く気がなく、ごねるオヤジをなだめるのに数分、最終的にマッカサン駅に行くものの駅から離れた所に下ろすなどなど・・・あまりにも目に余りました。
マッカサン駅のプラットフォームへ着いたときには
次の電車が23:20
丁度チェックイン締め切り時刻でした…orz
この時私は
あのクソオヤジ!やってくれたな!
っとダチョウクラブ上島竜兵の名言を心の中で叫び地面に帽子を叩きつけたかったです。
乗れないとわかりその後の行動
飛行機に乗れないとわかり、空港着いた時にとった行動ですが、
・出国カウンターの日本語話せる職員に問い合わせた
・カウンターで紹介されたデスクへ行き、翌10時頃出発のタイ航空のチケットを購入(関西空港行き:5万くらい)
ところどころタイ人空港職員の英語が聞き取れなくてイラつきましたが、海外初心者の友人がいる手前、慣れてる自分が取り乱しているのはカッコ悪いと思いなるべく平常を保とうと努めました。
その時にはもういくら遅くなってもいいと諦めてました。
でその肝心の友人ですが、慣れてないのでもっとテンパるかと思っていたが意外に落ち着いておりました(途中で写真撮ったりとか)
もし機嫌を損ねてこの後のお互いの居心地が悪くなると困っていたと思うのでこの時は友人の平然とした態度には助かりました。
宿泊場所は空港の外へ行くにはタクシーを使わなければならず、タクシーを使うのは気が引けていたので仕方なく空港内にある長イスで過ごしシャワーを浴びたい友人には我慢してもらいました。
しかしながら荷物の盗難の心配のせいか寝つけず、結局友人と雑談して過ごしました。
翌日チェックイン時刻に遅れることなく無事日本へ帰ることができました。
今回は代わりの飛行機代が5万で済みましたが、下手したらウン十万もかかってしまう事態もあったわけです。
乗り遅れない対策
・余裕をもって空港へ行くこと
基本的なことですが搭乗時間2~3時間前に着くのが目安
・チェックイン時間の要確認
大半の航空会社は締め切りが搭乗時刻45分前ですね
・事前にWebCheckInしておく
これはぜひ勧めたいです。今回もこのWebCheckInを事前にしていれば無事飛行機に乗れていました。航空会社によるがだいたい搭乗時間の24~48h前から受け付けています。タイ国際航空、LCCのいくつかにはこのサービスがあります。
・タクシーの運ちゃんを調子付かせずしっかり仕事させること
今回の件でオヤジが途中トイレに行くことがなかったら間に合っていました。
単純にひとくくりできないけど現地の人は日本人ほど勤勉ではない場合が多いので十分注意しましょう。
後日談
ちなみに国鉄の方は空港には行きません
ちゃんちゃん ┐(´ー`)┌ マイッタネ